2016年12月22日木曜日

「Don.t think! Feel! またまたホッコリを探して編 」石原 治和


こんにちは 原宿の美容室 imaii scaena×colore 


今回のサロンブログを担当する 石原治和です



ヘアスタイルを考える上で参考にしたり



インスピレーションを受けたモノ 人 場所 etc



いろんなモノにフォーカスをあてて紹介しています




 今回お届けするのは またもや 「ホッコリを探して編」



またかよー!って声が聞こえてくるのは重々承知。



だってまた 行っちゃったんですもん それが最高に気持ち良かった これは書くしかないかなーって 



今回も山おじさんと山Boy

親子ほど歳が離れた凸凹コンビ




彼は高校時代ボルダリング部だった強者



山道を歩く姿も堂に入っている模様



いや〜若いって素敵ですね〜



今回は 東京都檜原村千足から天狗滝 綾滝を目指してのトレッキング



先ず JR武蔵五日市駅からバスで千足

この写真が滝への登り口 



やはり今回もご丁寧に熊出没のインフォメーション



今回はつい1ヶ月強前!!




おいおいって感じで



写真の表情は笑顔風ですが はっきりいってビビってますから



熊情報をゲットする為近くを掃除していたおばあさんに話しかけてみたら


おばあさん「昼間は大丈夫!!」と力づよい一言。



ここは東京都 でも 直ぐ近くには熊がいることは確か



でも 地元の方から頂いた一言で変な安心感がでて迷わず歩き始めました。



時間は朝9時過ぎでしたが山間部の谷間は霜がおり冷ややかな空気が充満




村を抜ける舗装路もかなりの急勾配


山おじさんはこの時点で太モモに違和感 山BOYはスイスイ


急勾配の舗装路が終わりいよいよ山道へ


滝巡りなんで トレッキング程度だと 高を括っていましたがところがどっこい


殆ど登山と言っても良い様な感じ


この沢沿いの山道を登っていくんですよ




僕がちょっと休もうと言って山BOYも小休止
僕に付合って休んでくれていますが全然平気らしいです



写真だと穏やかな山道に見えますが結構ハードでかなり急斜面で岩場的なところもあり 




山おじさんは這う様によじ登りました



第一ポイントは小天狗滝


で ここが第2ポイントの天狗滝。



天狗滝を背にして反対側の山間の写真がこちら


結構 高いでしょ!




実は めっちゃハードだったけど着いたらめっちゃ気持ち良くて空気も景色も最高!!



日差しも温かいし冬の山は空気が澄んでいて見晴らしがいいんですよね



で ここでまたもや小休止を提案し日向ぼっこをちょっぴり
英気を養い





更に高いところにある第三ポイント 綾滝を目指します



これが 本当にハードで ズーと足と手を使ってよじ上る様な場所が多く



山おじさんは 必死のパッチでしたよ


山BOYは流石 元ボルダリング部



後ろから登る姿をみてると足の使い方とか上手くて


急な段差も手を使わずにヒョイと登っちゃう


いや〜


こんな時に年齢的な現実を突きつけられますね〜


結構 体力あると思ってたんだけど


ダメでしたね〜


その段差に差し掛かった時


「ちょっと 待って」って言っちゃいましたもん


よっこらどっこいしょ って感じで 手をつきながら登りました


だって足上がらないんだもん


もうかっこなんかつけてられないですよ


迷惑かけちゃいけない って本気で思ったもんな〜


まあ なんとか綾滝にたどり着き


ちょこっと瞑想タイムですよ



綾滝は何となく 女性的な印象で 


ここ最近は雨が少なく水量も少なかった事もあり岩肌をきめ細かい泡が流れ落ちてくる感じで


おまけに瞑想して下さいと言わんばかり滝の目の前に人一人が座れるくらいの岩があり



そこに腰掛けず〜っとず〜っと流れを見ているとですね



とてもいい気分なんですよ


もちろん 山BOYも瞑想タイムしてましたよ〜(この岩を先に見つけたのは山BOY




気持ちいいな〜ってポイントは年齢差に関係なくていいですよね〜



で、これで話が終わっちゃうとタダの滝巡り日記になっちゃうので



Don'tThink!Feelについて少し書きますね。




都会の中で生活してて考えないって やっぱり難しいんですよね 



人にもよるとおもいますが



特に自分の性格上ウジウジ考えるタチなんですよ 余計な事を考えると言ってもいい位 。

だって、最近も占い師さんに
「明るく振る舞ってらっしいますけど本当は根暗で考え込む性格の方ですよね」と、言われたばかり


そうなんです、その通り


小さい頃から僕の本当の姿は根暗でウジウジ考え込む性格


それを他の人に悟らせない為に明るく振る舞ってきました。

あっ 話が逸れました。



そうそう


物事をシンプルに見れない 



目の前にあることだけ



起こった事だけ見れればいいのだけど



頭の中で つい いろんな枝葉を付けて見てしまう 



疲れるだけなのにねー 



嫌になりますよ  



この性格




滝の流れを見ながらね そんな事をね 




また考えちゃったんですよ。




あーあ




 なかなかDon'tThink!Feelって訳にはならないですねー



いゃー楽しくなってきました 



Don'tThink!Feelへの修行の旅はまだまだ続きそうです!







勿論今回もレコードを聴きながらこのブログを書いています


石原治和









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