男子と女子。
こんにちは!ディレクターカラリストのナカムこと
中村太輔です。
色の仕事をして早20年になりますが、
ウスウス感ずいていましたが、
男女で 色の見え方に違いがあるようです。
例えば。
同じオレンジを見た時、
男子は 女子よりも赤っぽく感じ、
また同じ芝生を見た時は、
女性には青色寄りに、男性には黄色寄りの緑に見えている可能性が高いという。
フムフム。
_φ( ̄ー ̄ )
教授曰く、
「同じ色相を知覚するのに男子の方がやや長い可視光線の波長を必要とすることから、同じものを見ても女子よりも暖かい色に見えていると考えられます。男女で目の構造は違わないため、目で見た色の情報を脳が処理・解析する際に、男性ホルモンのテストステロンが大きく関わっている可能性があります」
ほほぉぉ。 ( ̄◇ ̄;)ぉぉぉぉ・・・・。
こんにちは!ディレクターカラリストのナカムこと
中村太輔です。
色の仕事をして早20年になりますが、
ウスウス感ずいていましたが、
男女で 色の見え方に違いがあるようです。
例えば。
同じオレンジを見た時、
男子は 女子よりも赤っぽく感じ、
また同じ芝生を見た時は、
女性には青色寄りに、男性には黄色寄りの緑に見えている可能性が高いという。
フムフム。
_φ( ̄ー ̄ )
教授曰く、
「同じ色相を知覚するのに男子の方がやや長い可視光線の波長を必要とすることから、同じものを見ても女子よりも暖かい色に見えていると考えられます。男女で目の構造は違わないため、目で見た色の情報を脳が処理・解析する際に、男性ホルモンのテストステロンが大きく関わっている可能性があります」
ほほぉぉ。 ( ̄◇ ̄;)ぉぉぉぉ・・・・。
そして。
女子は男子よりも 青、緑、黄色の識別能力が高く、
緑色、黄緑色、青緑色などの微妙な色の違いを 男性よりも細かく見分けているらしい…
((((;゚Д゚)))))))
わたくし 男子カラリストとしては、
かなり衝撃的なハナシですが、
実はケッコウうなずけるハナシだったりします。
ニッポン人のカラーをするにあたって、避けて通れないのが髪の赤み( 暖かみ )
独自のツヤ感や色の深みを表現するのに【 赤み 】は大事なのですが、
何かと打ち消すコトの多い近年のニッポンヘアカラー。
そこで 使われるのが、
反対色の【 ミドリ や アオ 】
俗に言う アッシュ や マット ですね。
♪( ´▽`)
カラー剤を製造している各メーカーからは
黄緑〜緑〜青緑〜青〜灰青〜灰
の 色がホントにイッパイ出ていてさらに、ビミョーに濃さが違ったりと…
その微差を使いこなすのが プロの染師(カラリスト)なのですが、
女子カラリストは 寒色系をナントも絶妙に操ります。
『 シルバーの向こうに少し青みを感じるベージュ 』
とか、
女子カラリストの言っている意味が時にチンプンカンプンですからねぇ…
『そ…そんな色が見えてるん? デスか?!』
みたいな(笑)
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
最初は感覚や感性的なモノかと思っていましたが、科学的に立証されてるんですね。
“ 現象には必ず理由がある ”
うん。湯川先生もビックリです。
(; ̄O ̄)
男子カラリストが担当しているお客様・・・。
『 安心してください。見えてますからwww 』
感覚的にパッと見極めるのは女性に比べたら多少不利かもしれないが、
考えながら色を見るクセ と 訓練をシッカリ積んでおり、
ちゃんと 色の微差も見分けられるように・・・ なります。
髪色で表現する《 自分色(らしさ) 》
繊細な表現にいたるまで、
私たちヘアカラーのプロフェッショナルにお手伝いさせてください。
ディレクターカラリスト
中村太輔
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