2018年6月15日金曜日

音楽を聴きながら読書することについて 石原 治和

こんにちは原宿の美容室 imaiiscaena×coloreの石原治和です


ヘアスタイルを考える上で参考にしたり



インスピレーションを受けたモノ 人 場所 etc




いろんなモノにフォーカスをあてて紹介しています



今回は音楽鑑賞と読書のマリアージュについて!



笑笑


大袈裟ですねー



僕は音楽が鳴っている環境にいることが大好きで



そこありきで 仕事なり趣味なり遊びなり生活していく事を大切にしてきました。


ただ


読書する時鳴っている音楽はノイズでしかなかった。


後、自然環境 の中


例えば


夏、川の流れに足を突っ込みながら読書したことも


黄昏時 気持ち良い風にあたりながら鳥の囀りが響きくなか読書したことな


ども ありましたが

そんな時は読んでいる本の中に入り込むよりは


自然環境の中で読書している自分に酔ってしまい



本の内容は入ってきませんでしたね


笑笑



なので 自分の読書スタイルとしては



通勤途中の電車の中か
(電車の中はノイズだらけのはずですが何故か?だからか?
個になれるんです)


家族が寝静まった夜中


しかなかった。



で、最近 お店の前のカフェ ルイジのスタッフから



一冊の本を貸して貰う機会があり



それがこちら



「マクソーリーの素敵な酒場」
著者
ジョセフ ミッチェル
翻訳
土屋 晃



借りた当初



何時ものように



電車の中で読んでも



真夜中 家族が寝静まった時に読んでも



本の中になかなか入り込めなかった。



内容か?


文章のリズムか?


翻訳のしかたなのか?


登場人物のキャラ?


セリフ?



よくわからないけど


この本 最後まで読めないかも?



って思う位 入り込めなかった。



でも 折角借りたのだから


読んでみようと思い



だらだら 読んでみたのですが



なかなか進まない。



自分の手元にきた本だけど



たまに フィットしない本ってありますよね?



そんな一冊になってしまうかも



なんて思っていたのですが



つい 二、三日前



通勤途中 何時もの如く



iPhoneで音楽を聴くさい
(音楽を聴いてる時は読書はしないんです。)


たまには サントラでも聴いてみよう!


なんて急に思い立ち



代々木八幡でmusic,wine &cafe bar 「NEW PORT」を経営する友人がリミックスした


サントラ集をチョイスして聴いていたら



あれ!


これ もしかしたら あの本に合うかも



なんて



ピーンときちゃったんですよ



で、試しにサントラ集を聴きながら マクソーリーの素敵な酒場を読んでみたらですね



いきなり なんですが


本の内容が映画の如く



想像できたんですよ


そうなっちゃうと


掌を返したように



俄然 面白味を帯びる〜!


別にね


この本の為のサントラ集ではないんですよ



なのに 情景が浮かぶし



登場人物に感情移入できる様になっちゃったんですよね


そんな発見に自分が驚いてしまったんですよ!


そこで思ったんですよ


映画の中のサントラの意味!


サントラの力!


素晴らしいですよねー


そして、この本の魅力まで!


書かれてる情景や登場人物のセリフなど


何故かサントラリミックス集と合うんですよ!


音楽と読書のマリアージュなんて



大袈裟で ホント くだらない話で申し訳ないのですが



新しい発見だったんですよね〜



多分ですがこの本が持つドキメンタリティな内容と情景がとっても
映画的なのかもしれませんね

いゃー俄然楽しくなってきましたねー


そんなこんなで、今回も音楽を聴きながらこいつを書いています



今回のBGMはこちら!



仏教音楽かよ!


オトノペ

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