2017年10月24日火曜日

業種は違えど

こんにちはカラーリストの小山田です。

ここ最近の長雨が続く中、皆さん風邪などひかれてないでしょうか?
体調管理しっかりしていきましょう!

そんな中で私はあるドキュメンタリー映画を観ました。

「74歳のペリカンはパンを売る。」は浅草にある老舗パン屋ペリカンというパン屋さんのパン作りとその魅力に迫るドキュメンタリー映画です。

沢山のパン屋が乱立し、多種多様なパンが溢れてかえる東京。
その中にあってペリカンで売っているのは食パンとロールパンたった2種類のパンのみ。

このパンの何がここまで人を惹きつけるのだろうか?

一口食べるとほっとする味。
毎日食べても飽きない味。
日本人が作る日本人のためのパン。

町の普通のパン屋として開業したペリカンは変わりゆく時代に対応しながら"
いまやパン業界の財産"とまで言われる唯一無二の存在になったとまで言われています。

変わりゆく時代の変わらない味。
変わらないために、変わる。
凄く奥深いなと思います。
映画の中で色々と共通点もあって色々考えされました。
スタッフ、コミニュケーション、仕事に対する意識...etc

流行に目まぐるしい美容業界。
自分にも流されない自信のあるものとは何だろうと考えさせられました。

ペリカンの先代が残した言葉があって
"もし自分に10の力があるなら、それでも100のものを作るよりも1つのものを作る"
"これだけは負けない"強みを残したんだんたと思います。

その強みがあってこそ自信に溢れて信頼につながるのではないでしょうか。

なんだか映画レビューみたいになってしまいましたが、是非オススメの映画なのでお時間あれば観てみて下さいね!


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