こどもの日なので“菖蒲”を語ります。

こんにちはディレクタースタイリストの深見です。

今日はこどもの日
“端午の節句”
“菖蒲の節句”
とも言われています。

今夜は菖蒲湯に入る方も多いのではないでしょうか？
今日はそんな菖蒲のお話。

菖蒲は和風に言うとあやめ色

わかりやすく言えば紫です。

さて、この紫が鮮やかなのは一目瞭然ですが、菖蒲の色には、もう一つ秘密が。
それは菖蒲湯にも使う菖蒲の葉です。
葉の色は紫に対して緑です。

こちらはカラーリストたちが勉強の時に使う色相環図

わかりやすく言うと中がいい色とケンカしやすい色の関係を表しています。
菖蒲の花の紫と葉の緑は反対色なのです。

これが菖蒲が鮮やかに見える秘密なのです。

ヘアカラーやメイク、ネイル、お洋服を考える時でも、少し個性を引き立たせたい時や、部分的に目立たせたいなどの希望がある場合、この反対色を上手に使ってあげる事で表現できます。
是非お試し下さい！

 ご来店お待ちしております。