2018年4月19日木曜日

刺激を求めて...



こんにちはカラーリストの小山田です。

来週いよいよJHCAと言うカラーのコンテストが行われるのですが、毎年私はメイクのお手伝いをさせて頂いてるのですが今回も参加させて頂く事になり、だったら少しでも自分のキャパを増やそうと勉強の為に表参道で開催されている、「ディオールアートオブカラー展」に行って来ました!




「アートオブカラー」とはディオールの12色のカラーをインスピレーションに作り出したアーティストやクリエイター達の作品を収めたアートブックで、書籍の中には現ディオールのメイクアップディレクターピーター・フィリップスの作品をはじめ、これまでディオールビューティーの歴史を刻んできたアーティストの作品 モネやピカソ、さらには日本に馴染みの深い浮世絵までが収録されています。




「アートオブカラー」ではディオールビューティーの歴史を振り返るとともに現代まで引き継がれてきたDNAを紹介。

12色のカラーに分類された作品群を通して物の見方、捉え方を伝えたいとの事。




同じものを見ても人それぞれ感じること、考えることは異なる。
ディオールビューティーに触れることでどういった気持ちでこの作品は出来たんだろう、どうしてこの色を選んだんだろう、そういった想像力を働かせて展覧会を楽しんで欲しいです。




この展覧会はディオールビューティーの3人の歴代アーティストによって構成されていて、現在のディオールを引っ張るピーター、パリ・オペラ座のフェイスデザイナーからキャリアをスタートさせたティエン、そして初代セルジュ・ルタンス。
50年以上前の作品であるはずなのにとてもモダンで今見ても新しいと感じさせるタイムレスな魅力。




専門学校の頃、メイクの先生からまだ加工という技術が無い時代にこの技術は神業だって言われてた事を思い出したりしました。

まだまだ紹介しきれませんが21日までやっているので、imaiiの帰りにでも寄ってみて下さい(笑)

この刺激をJHCAに活かせるよう頑張ります!




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