『 レタッチは“ マッキー ”が一番! 』
『 想像以上に素晴らしいマッキー染め!これは使えます! 』
と、某雑誌の4月号で大々的に取り上げられている
伸びてきてチラチラと目立つ天敵である“ 白髪 ”を油性マジックで塗りつぶす荒技…( ̄◇ ̄;)
ほっ?!ホントかいっ?! ((((;゚Д゚)))))))
とヘアカラーの専門家の ナカムこと 中村太輔。
疑問に思ったが即行動っ!
疑問に思ったが即行動っ!
早速。検証にとりかかりますっ!
マッキーがなかったので、油性マーカーを準備。
ヌリヌリ…。
うむ。色はバッチリ付きます。
って、油性マーカーだから当たり前ですね(笑)
ヽ(´o`;
問題はココから。
① シャンプーして落ちるのか?
② 髪は大丈夫なのか?
③ 美容室でのヘアカラーに支障はでるのか?
です。(=´∀`)人(´∀`=)
うっすら落ちてグレーっぽくなりました。
そう…ですよね。
たった1度のシャンプー如きで落ちる様では
一流の“ 油性マーカー ”を語れません。
当然の結果です。
なので
① シャンプーして落ちるのか? は、
アウトでした。 ( ̄◇ ̄;)
続いて質感。
手触りは… ((((;゚Д゚)))))))
ビックリするぐらいギシギシになります。
② 髪は大丈夫なのか? ですが、
決して良いとは言えませんね…
ヽ(´o`;
③ ヘアカラーに支障はでるのか?
について検証を考えてたのですが、この時点でメリットが殆どないのでやめました。
あくまで僕個人の予測ですが、常用していた場合は明らかに支障が出ると思われます。 (´Д` )
急なデートなどで単発的にチャっと塗る事は裏ワザとして発想は面白いのですが、
インフォームドコンセント(メリットの他にデメリットを事前に説明する事)をキチンとして頂きたいですね。
美容師として、今後も マスカラタイプやファンデーションタイプの白髪ボカシを是非ともオススメしたいものです。
今回のコトでふと…
ガングロギャルのアイラインを油性マーカーで描いていた時代を少しだけ思い出しました…(笑)